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首・肩・腰など体の痛み

腱板損傷(肩の痛み)

腱板損傷、腱板断裂の症状

肩の激痛で夜眠れない(動かしてない時も肩が痛い)
肩を挙げようとしたときに力が入りにくい
重症例では肩が挙がらない
腕を動かそうとすると、肩の中からクリクリとおかしな音がする
五十肩と腱板損傷、何が違うの?

五十肩とは、「腹痛」といったような、総称のようなものです。
腱板損傷、腱板断裂は肩関節の中の腱板といわれる部分が切れてしまったり、硬くなってしまったりする状態です。

腱板損傷、腱板断裂になりやすい方

昔、ボールを投げる、ラケットを振る、といったスポーツをしていた方、
お仕事で重量物を多くもたれる方が多くみられます。
また、60代以上の方で急に重いものを持ち上げた瞬間に、腱板が切れてしまうこともあります。

腱板断裂…どんな時になりやすい?

①勢いをつけてものを持ち上げた瞬間、腱板断裂を起こす
②徐々に疲労が蓄積し徐々に腱板に亀裂が広がる

腱板損傷の鍼灸・接骨療法

まずはエコー(超音波診断装置)にて、肩の状態を確認します。
エコーで肩の中がどうなっているのかを把握することで「骨」「筋」「靭帯」「血流」「関節の位置」など詳しく把握しやくなります。

筋の萎縮の有無も調べることでどれくらい損傷が進んでいるかも知ることで施術にいかすことができます。
(腱板を痛めると特定の筋肉が萎縮してきます)
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患者さまの状態をできるだけ正しく診ることが、第一に大切なことと考えています。
エコーや触診、クリック音の確認、徒手検査など、西洋医学と東洋医学を合わせてみさせていただきます。
その結果から、病院のご紹介も含め、患者さまの状態に応じた適切な施術を行うことで、いち早い患者さまの疼痛改善につながるようみさせていただきます。
(完全断裂の場合は、手術の適応になることがあります)

当院が大切にしていること
①エコーなど画像で客観的に把握
②原因にあった施術方針
③画像で確認しながらの施術

腱板損傷を治す方法
肩をなめらかに動かすのに必要なのは、鎖骨・肩甲骨・上腕骨の関節のバランスです。
エコーで観察で、
・どの関節がずれているのか、
・どの筋の硬結があるのか、
・どの血管の流れが阻害されているか、
など、詳しく観察するため、原因に応じた施術ができるよう務めることができます。
凝りなどがひどく、筋のバランスが崩れている場合は、関節のバランスも崩れていることが多いです。
実際、成人してから肩を痛める方のほとんどが肩こりをかかえています。
鍼、スーパーライザーなどの光治療器、ライズトロンマッサージなどの手技を加えながら原因に応じた施術を行っていきます。
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また東洋医学では、腱板の柔軟性を高めることで血流をアップさせ、
傷ついた腱を自らの力で再生していけるように施術していきます。

腱板損傷の整体
腱板はとても細い筋肉です。
細い筋肉に細い血管、神経が無数にからまっている関節です。
繊細な個所には繊細な手技が必要となってきます。
肩関節の整体を行う際も、決してバキバキと音をならしては行いません。
エコーでズレ具合を把握してから呼吸とともによい位置へ誘導するような整体となります。

また、自宅でできる、治癒力をあげるストレッチや日常で気を付けることなども合わせて指導させていただきますので
再発なく快適な日常を過ごせるようにお手伝いさせていただきます。

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